about Ashwini Kumar Mishra(Chintu)
当店マネージャーの本業はインド古典楽器タブラ奏者です。
Ashwini Kumar Mishra (Chintu)
【プロフィール】
1978年8月10日 インドU.P州デヴァーラ村に生まれる。
幼い頃から音楽に興味があったが、家族に音楽家はひとりとしておらず、
実家は田舎でもあったため音楽を志すには困難な状況であった。
11歳のころ、バラナシ市に出て兄と一緒に住み学校に通い始める。
タブラへの想いは募り、自己にて15歳からインド古典楽器のタブラを始め、
Pandit Shri Jamuna Mishra から3年間最初の手ほどきを受ける。
タブラを志すには困難な状況にも関わらず、彼の確固たる精神力をもって、その後も様々な師のもとでタブラの知識、技術を磨いていった。
1995年 全インド音楽協議会主催のコンクール第一位
1996年 オールインディア音楽コンクール第一位
2002年 バラナシヒンドゥー大学音楽部タブラ学科修士課程修了
その後、バラナシのタブラ巨匠 故 Pandit Shri Lacchu Ji Maharaj に師事し今日に至る。
2000年 初来日
以降、毎年日本公演開催
2003年 フランス公演
2004年 マハトマガンディー大学 タブラ講師を勤める
2005年~ 日本に移住
2009年 インド・ネパールダイニング&カフェ ビレッジ開店
2010年 インド共和国60周年記念 インド音楽・舞踊フェスティバル 「KALA UTSAV」 に出演(インド総領事館主催)
その後も毎年インディア・メーラ等、インド総領事館主催の演奏会に出演している。
さらに1,2回/年は帰省し、 BHU大学講師である Dr.Praveen Uddhav による指導を受け、自らのタブラ技術、知識、精神面も磨き続けている。
インド音楽は即興音楽で、ステージの上で音を創り上げる。
その音源はその場のムードであったり、共演者や観客とのコミュニケーションであったり、
心から生まれ出る音を最大限に表現していくことを常に心がけている。
彼のモットーはFeelingを大切に演奏をすることである。
彼の現代的でありながらも純粋な古代の伝統とインド古典音楽の技術を基盤としたヴァラナシ流の力強いタブラは、
聴くひとの魂を揺さぶり、多くの共演者、観客を魅了し続けている。
インド古典舞踊等の伴奏としても定評がある。
また、ジャンベ(アフリカの太鼓)指導の経験もあり、インド古典音楽にとどまらず、様々なジャンルやスタイルのミュージシャンとのセッションも行っている。
現在、2店舗のインド料理店を経営しつつ関西を中心に公演やイベント出演を行い、さらに自宅でのタブラ指導も積極的に行っている。
タブラ教室、イベント等の出演依頼も承っております。詳細につきましてはMailにて御連絡お願い致します。 ashwinivns@yahoo.com
【Schedule】
2019/6/28(Fri)19:00~21:00 「歌うヨガ」LIVE!~バジャンとキールタンの夕べ~
@京都トコ会館(京都市中京区両替町通竹屋町下る松竹町136番)
公演: ヨガ/スワミ・ギャンテージ バンスリ/GUMI
入場料: 前売¥3000 当日¥3500
チケット購入方法: info-kansai@artoflivingjapan.org に氏名・携帯電話番号・予約人数をご連絡ください。
FBページあり
トップページのお知らせにフライヤーあります。
2019/8/31(Sat)10:30~16:00 「I LOVE INDIA 2019」
@神戸インドクラブ(神戸市中央区山本通1-7-21)
公演: 13:00-13:30 シタール/石濱ただお その他、法要、講演、トークショーあり
料金: 前売り¥1000 当日¥1500 (サモサ・チャイ付き) 中学生以下無料
予約・問い合わせ: info@kansainichiin.com tel. 090-8535-4130 fax. 078-251-8481
https://www.facebook.com/events/1409601689177699/
2019/11/3(Sun)「第10回 インディアメーラー」
@神戸メリケンパーク